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お部屋探しナビ

 

     1、入居手順 

 

予算を計算する            ごあいさつ

      ステップ1

暮らし替えでは、あれもこれもと条件を欲張りたくなるのが人情。でも、条件が多くなるほどお部屋を探すのは厳しくなるもの。自分の求めている条件を しっかり認識するのが、お部屋探しのポイントなのです。

家賃は「収入」の1/3以下が目安。その際、ボーナスや不定期なアルバイトは予算に入れないこと。

また、管理費や駐車場代など毎月決まって支払わなければならない料金も忘れずに。保証金や、仲介手数料など、引越しに必要な費用は一般的に家賃の6か月分 と言われています。

 

場所・間取り設定 

      ステップ2
通学・通勤・交通の便利さや住環境のことを考えてエリアを設定しましょう。

自分が希望する地域の「相場」を調べることが大切です。相場は地域ごとに ほぼ決 まっています。たとえばワンルームの相場が5万円台の地域で3万円台の物件を探しても、見つかる可能性は非常に低いということです。自分が払える予算と希 望地域の相場が明らかに違う場合は自分の希望条件を譲歩してもっと家賃の低い地域で探すのが近道かもしれません。何人で住むのか、いくつお部屋が必要か、 収納は多い方がいいのか、エアコン等の必要な設備はあるのか、あまり希望が多すぎるとなかなかお目当ての物件に巡りあえないかも・・・
物件情報を収集する前に、どれくらいの間取りがいいのかある程度決めておくといいでしょう。

 

お部屋探し 

       ステップ3
物件情報を集めるときに利用する様々なメディア。情報誌やインターネット、配布されているチラシなど種類はたくさんありますが、こういった情報は不 動産会 社から賃貸物件の広告を集めて消費者に届けるものです。賃貸物件は入居者募集をしてから入居者が決まるまでの時間が短いという特徴があります。昨日空いて いた部屋が今日には成約済み…ということも珍しくありません。情報誌等で情報を探すときは必ず電話などで
確認をとるようにしましょう。

 

お問い合わせ 

       ステップ4
ご希望のお部屋が見つかりましたらお問い合わせいただき内見の日時を決めます。

 

ご案内

       ステップ5
実際に見に行ってみましょう。その物件が空いていれば、部屋の中を見ることもできます。ネット上や情報誌上ではわからないことが沢山あります。実際に物件を見たり、周辺の環境を見て、さらに情報収集してみましょう。

 

室内チェックポイント

  • 部屋の広さ・天井の高さ :
    ベッドやタンス、本棚などの大きな家具が納まるか?洗濯機や冷蔵庫の置き場所はあるか?
  • 収納スペース :
    収納スペースの有無・広さ。実際に自分の荷物が納まるか?
  • 設備 :
    エアコンや照明など、自分のほしい設備は整っているか?
  • コンセント :
    必要な電化製品がすべて使用できる?また、キッチンは電気かガスかも大切なポイント。
  • 日当たり・風通し:
    お部屋の向き、日照時間などの確認。
  • 防音 :
    足音が響かないか・壁の厚さはどうか・付近の騒音は

周辺の環境チェックポイント

  • 駅までの所要時間:
    徒歩時間は80メートルを1分間として計算。実際に自分の足で歩いて確認すること。バス便の場合は本数や時間の確認も大事。通勤通学の時間帯の混雑度も調べておく。
  • 付近の施設 :
    区役所・郵便局・病院など、生活に必要な施設が近くにあるかを確認。実際に地図と照らし合わせてチェックしたい。
  • 買い物便利度 :
    コンビニ・スーパーが近くにあるか・駅前に商店街があるか?営業時間も確認しよう。
  • 昼夜の変化 :
    昼と夜とで、街の雰囲気が違う事があります。下見当日が無理なら、出直してでもチェック。特に女性の場合
  • 駐車場の場所 :
    駐車場や駐輪場を利用する場合それは敷地内?周辺の場合は実際に現地まで行ってみよう。

 

お申込み 

       ステップ6
気に入った物件がございましたら入居申込書に必要事項を記入し、お部屋を押さえます。また、必要事項は次のとおりです。
1、ご本人の住所氏名、生年月日、電話番号、勤務先、年収、家族等。
2、保証人の住所氏名、生年月日、続柄、勤務先、年収等。
(このときに入居の意思を示すために預かり金が必要になる場合もあります。)

 

入居審査

        ステップ7
入居の申込書は不動産会社を通して、その物件の大家さんや管理会社へ渡り、入居の審査が行われます。貸す立場としたら、毎月きちんと家賃を払ってくれるこ とだけではなく、入居マナーを守ってくれるような信頼のおける方に貸したいと考えるのは当然です。通常、審査には、2、3営業日から一週間くらいがかかり ます。入居の審査をパスしたら、契約の準備になります。入居審査の結果は不動産会社から連絡が入ります。あらためて不動産会社へ行き、契約の重要事項の説 明を不動産会社の宅地建物取引主任者から受けます。これから借りようとする物件の詳細、契約内容についての説明なので少しでも疑問に 思っていることは質問し、その場で説明を受けるようにしましょう。

 

ご契約 

       ステップ8
重要事項の説明が終わったら、契約です。契約書の内容確認をしましょう。物件に関する最後の確認をして、少しでも疑問と思っていることは質問し、その場で説明を受けましょう。疑問や不安が残らないようにした上で捺印するようにしましょう。

 

引越しの準備 

        ステップ9
新居が決まったら、荷物を運ばなくてはなりません。自分で運ぶ場合以外は、引越し会社に連絡して見積もりを取ることからスタートします。毎年12~4月は 込み合うので、早めに手配します。料金高低だけではなく、サービス内容などもよく検討して安心出来るところを選びましょう。意外と忘れ易いのが新居の電 気・ガス・水道等の回線手続きや、住民票・免許証などの変更手続きです。特にガスの開栓は立会いになりますので、新居にいなくてはなりません。ガス会社の 人との時間が合わなければ、いつまでもガスが使えない状態のままです。このようなことにならないようにあらかじめ予約を取るなど、手続きを済ませておきま しょう。住民転出届などの手続きも現住所の市区町村役所に問い合わせて、前もって済ませておきましょう。

 

アフターフォロー 

       ステップ10
弊社管理物件につきましては、事前に室内のチェックはしておりますが、ご入居後、生活に支障等がある場合はご連絡下さい。

 

2、新婚補助制度(大阪市内のみ)

 

新婚生活をお送りのみなさん、これからご結婚されるみなさん、「家賃補助制度」をご存知ですか?

大阪市では、市内民間賃貸住宅にお住まいの新婚さんは「家賃補助制度」という補助が受けられます。最大で延べ6年間、1,620,000円の補助を受ける事ができるお得な制度です。ここでは、補助を受ける資格や補助の内容を分かりやすくまとめておりますので、是非ご参考下さい。

 

補助内容

       ポイント1

  • 補助額
    家賃の実質負担額(家賃一住宅手当)と五万円の差額で、受給開始後36ヶ月までは月額1万5千円が上限37ヶ月以降は月額2万円が上限。
  • 補助期間
    A型=72ヶ月以内
    B型=60ヶ月以内
  • 補助の開始月

 

各種手続き

  •        ポイント2
    大阪市住宅供給公社、区役所などで配布している申込書に必要事項を記入してお申し込み下さい。受給資格に当てはまった方は、審査日を通知し、面談による審査を実施いたします。

 

申込み資格 

       ポイント3
婚姻
A型・・・申し込み日現在で、過去一年以内に婚姻届出している方、もしくは当該年度中に婚姻届出される方。
B型・・・申し込み日現在で、過去一年を超え、二年以内に婚姻届出している方。
年齢
夫婦(申し込み日現在)または結婚される二人(婚姻届出及び住民登録日現在)がともに満40歳未満の事。
住民登録(外国人登録)
次の期間内に大阪市に同一世帯として、補助を受けようとする住宅の所在地を住民登録している方、もしくは住民登録する方。
A型・・・婚姻届出後、1年以内
B型・・・婚姻届出後、2年以内
住宅要件
市内の民間賃貸住宅に入居している(する)方。
※ 公的賃貸住宅、特定優良賃貸住宅、社宅等の給与住宅、契約者が会社名義の住宅、親族が所有し、かつ居住する住宅は除きます。
収入基準
・給 与 所 得 者・・・給与収入金額が606万円未満(収入のある方が一人の場合)
・給与所得者以外・・・所得金額が430万5千円以下
※ 収入のある方が2人以上いる場合は、主たる収入者の所得の1/2を加えた額とします。
その他
・連帯保証人のある方
・公的制度による家賃助成などを受けていない方。

 

 


申し込み日、婚姻届出日、住民登録(外国人登録)届出日のうち、最も遅い日の翌月以降

  • 補助金の支払い
    家賃の支払いを確認した上で、申込者の指定口座に振り込み。

 

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